「姿勢が悪い」「背中が丸まっている」と言われて、ショックを受けたことはありませんか?
そうした方々の多くは、猫背の姿勢になっています。猫背は、腰痛や肩こりの原因になると言われています。
しかし、実はそれだけではないのです。猫背の姿勢が、太りやすい体も作っている事実をご存知でしょうか?
「えっ?」と思い当たる節がある人は、ぜひお読みください!
猫背の姿勢が及ぼす悪影響
腰痛や肩こりの原因として、悪い姿勢の習慣があげられます。その代表が「猫背」です。
猫背の悪影響は、腰痛や肩こりだけでは済みません。下記のことでお悩みの方は多いと思いますが、それは猫背が原因かもしれないのです。
- バストダウン
- 二の腕のたるみ
- 背中のたるみ
- 下腹部ぽっこり
- お尻のたるみ
- 足が太くなる
このように、女性の魅力を、著しく損ねているのが猫背なのです。
背中が丸まっている姿だけでも太って見えるものですが、実際に体の「たるみ」や「ぽっこり」が目立ってくると、深刻な悩みになりますね。
猫背は体のバランスが崩れている姿勢ですから、女性はもちろん、男性にとっても健康に悪い影響を及ぼしています。
この驚くべき事実を知ったならば、原因を探って、正しく改善していきましょう!
猫背になると太りやすくなる3つの理由
なぜ猫背になると、太りやすい体になってしまうのでしょうか? 以下の3つの理由があげられます。
1 血行が悪くなることで太りやすくなる
人間の体は、正しい姿勢をしていないと本来の機能を発揮できません。姿勢が悪いと、血の巡りも悪くなってしまうのです。
血行が悪くなると、必要な栄養素が体に運ばれなくなります。また、体内に溜まった老廃物も回収できなくなります。疲れやすく、むくみやすい体になるのです。
冷え症となり、基礎代謝が低下するので、太りやすくなります。
2 筋肉が効率よく使われずに太りやすくなる
正しい姿勢をしていないと、筋肉も効率よく動きません。偏った筋肉だけを使うため、使われていない筋肉は「たるみ」を生み出し、使いすぎている筋肉は肥大してしまいます。
例えば、下半身太りの人は、腿の前の筋肉で体を支える前屈みの癖が付いています。そのために筋肉がパンパンの状態になって、足が太くなっています。
その一方で、腿の後ろとお尻の筋肉は使われずにいます。その結果、筋肉が弱り、お尻のたるみなどを招いています。
3 脂肪を燃やす褐色脂肪細胞の働きを悪くする
背中には、褐色脂肪細胞が集中しています。この細胞は、脂肪を燃やす働きをしています。
例えば、寒いときには、体内の脂肪を燃やして熱を生み出します。しかし、背中を丸めた猫背の姿勢は、この褐色脂肪細胞の働きを悪くしているのです。
褐色脂肪細胞によって脂肪が燃やされないので、太りやすくなるのは当然なのですね。
ダイエットしても痩せない人は、姿勢を見直す
猫背の姿勢が招いている「血行不良」「筋肉の偏った使い方」「褐色脂肪細胞の不活性」の3つの理由によって、体が太りやすくなる原因が理解できたと思います。
ダイエット効果として、褐色脂肪細胞に注目している人が多いようです。褐色脂肪細胞は、筋肉の何十倍もの熱を作ると言われているからです。
また、褐色脂肪細胞は、余分な栄養が摂ると、それを熱に変換して放出するため、そもそも肥満を防止する効果があります。
ところが猫背の姿勢は、褐色脂肪細胞の活動を低下させてしまうのですね。
運動をしたり、食事制限をしたり、様々なダイエットしても痩せないという人は、「実は、猫背の姿勢に問題があるのではないか?」と考えてみてください。
実際に、周りを見渡してみても、姿勢の美しい人で太っている人を見かけませんよね? これが事実を物語っているのだと思います。
猫背の姿勢になる原因は?
姿勢を悪くしてしまう原因の多くは、座っている時間の中にあります。
特に現代人は、デスクワークが増えています。車や電車で、座る時間も増えています。家に帰ってからも、椅子やソファーに座って、多くの時間を過ごしています。
しかし、正しい姿勢で座っている人は、ほとんどいないと言われています。すぼんだように前屈みになって、背中を丸めた姿勢で座っています。
体が沈んでしまう柔らかいソファーなどは、リラックスできるように見えても、腰には良くありません。姿勢が崩れてしまい、正しい姿勢で座ることができないのです。
このように長年、正しい姿勢で座っていなかったために、猫背の姿勢が身に付いてしまったわけです。
昔の人は背筋がピンとしていました。その大きな理由としては、昔は椅子に座っている時間が、ほとんどなかったからではないか?とも考えられるのです。
逆に考えるならば、「座っているだけで姿勢が正しくなる椅子」があれば良いと思いませんか?
でも、探してみてください。私も探してみましたが、なぜか見つからないのです。むしろ、姿勢を悪くしてしまう椅子ばかりが普及しているというのが現状のようです。
『姿勢快適クッション』で正しい姿勢に!
姿勢が良くなる椅子は見つからなくても、実は、いつも使っている椅子に置くだけで、正しい姿勢で座れるクッションがあります。
言うなれば、このクッションを敷くだけで、今使っている椅子が姿勢の良くなる椅子に早変わりするわけです。そんな魔法のようなクッションがあるのです。
これは「背骨を正常な位置に戻すこと」を目的にして開発されたクッションなので、意識しなくても、背筋が自然にまっすぐになります。
猫背の姿勢を矯正することができるので、腰痛、肩こり、首のこり、四十肩・五十肩などの改善ができます。
まや、姿勢を正すことで血行が良くなり、筋肉も効率よく動くようになります。基礎代謝が上がるので、自然にダイエット効果が生ます。
今まで使われていなかった筋肉にも、適度な緊張を持たせることができるため、褐色脂肪細胞が活性化します。それだけでも、お腹や腰まわりがスッキリしてくる効果があるのです。
骨盤ダイエットで有名な福辻鋭記先生が考案
『姿勢快適クッション』は、骨盤ダイエットで有名なアスカ鍼灸治療院院長の福辻鋭記先生が考案したクッションです。
使い方は、椅子に置いて座るだけです。それだけで、猫背の姿勢が及ぼしている様々な悪影響を解消できます。
「座るだけでOK!」というのは魅力ではないでしょうか? 運動やエクササイズなどと違って、これならば、飽きっぽい人でも途中で挫折することはありません。
姿勢快適クッションを使用する際のアドバイス
クッションを敷いた分だけ、座位置が高くなります。高さが合わないと感じる場合は、椅子の高さ調整をしてください。
椅子で調整できない場合は、足台(フットレストなど)を用意すると良いと思います。椅子の高さの目安としては、両足がピタッと床に付く程度の高さが理想です。
基本的には椅子の上に置くだけなので、自宅でもオフィスでも活躍してくれます。
気になる方は、ぜひ下記をご参照ください!
姿勢快適クッションは、Amazonでもお求めになれます! 長く愛用している人が多いロングセラー商品です。
[amazonjs asin=”B000FTL9UG” locale=”JP” title=”姿整快適クッション”]